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子供に見られるストレスの症状

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子供に見られるストレスの症状
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子供にストレスがたまるとどんな症状が出るのでしょうか。大人でしたら過食や拒食、様々な依存症だったり、胃に異常を起こしたりしますが、子供の場合は大人と同じとは限りません。子供なりの症状を見せるので、ワガママなどとは思わずに気づいてあげることが大切です。ストレスと気づかずに叱りつけると症状はどんどん重くなってしまいます。

不登校

 

ストレスから不登校になる子供は、何が原因なのかを探らなければいけません。人間関係なのか、勉強なのか、無気力で何もしたくなく、うつ病のようになっていると学校に行きたくなくなるでしょう。不登校だからといって、友達との人間関係が問題だとは限らないのです。不登校に加えて引きこもりになっている子も多いでしょう。部屋に引きこもっている子を無理矢理学校に行かせようとしても無理です。家族と会話を増やし、引きこもりを解消し、学校に行けるようにしてあげなければいけません。学校の先生との話し合いも必要になってくるでしょう。いじめがあるかどうかは、ハッキリいって学校では把握していない事が多いものです。子供本人に安心して話せる場を作ってあげましょう。

パニック

 

ストレスを抱え込むと、あらゆる心配や不安に支配される場合があります。不安な気持ちがピークに達するとパニックを起こしてしまいます。パニック障害もその一つです。息苦しくなって呼吸困難になったり、手足もつめたくなってしまいます。動悸がして、立っていることもできなくなります。発作的に起こるものですが、本人にとってはとても恐怖を感じてしまうでしょう。多少のストレスは誰にでもあることです。子供は発散する方法を知りません。どんどんストレスをためこんで、一気に爆発してパニックを起こします。それを経験してしまうと、今度いつパニックを起こすのか恐怖心が芽生えてしまい、更にストレスをため込んでしまうことになります。子供がパニックを起こしたら、まず落ち着かせることです。不安を取り除いてあげてください。手を握ってあげるだけでもいいです。子供への理解、寛容さ、話を聞く努力を惜しまないようにしましょう。

嘔吐や発熱

 

子供はストレスを抱え込み、いじめにあったことや嫌な思いをしたこと等を思い出し、心因性の嘔吐をする場合があります。嘔吐しても叱ってはいけません。「嫌なこと全部吐き出そうね」などと声をかけ、家族が一番の理解者であることを分からせましょう。徐々に自分で吐き気をコントロールできるようになるはずです。ストレスの原因になっているものが取り除かれれば嘘のように嘔吐の症状はなくなります。幼稚園に行くのが嫌だった子が、卒園当日に、嘔吐がきれいさっぱりなくなったケースもあります。もう一つ、子供はストレスが多いほど発熱しやすいという研究結果が出ています。風邪でもないのに熱がある場合、ストレスのサインかもしれません。見極めが難しいところですが、風邪ばかりではなく、ストレスも頭に入れて対処していきましょう。

起立性低血圧

小学校高学年から高校生にかけて多発しているのがこの起立性低血圧です。ストレスが原因で起こる心身症の一つとも言われています。症状としては立ちくらみや目の前が真っ暗になったり、ふらふら、だるさ、動悸がしたり頭が痛くなったりします。貧血とは別ですので間違わないようにしましょう。ストレスからくる自律神経の乱れでこのような症状が出てしまいます。

 

対処

根本的な理由となっているストレスがなくならなければ解決にはならないのですが、規則正しい生活を送ることでも少しは改善になるでしょう。夜更かしせずに早めに眠るようにさせましょう。だからといって、早く寝るよう叱りつけてしまっては逆効果ですので注意が必要です。