ストレスの種類

ストレスの種類

一口にストレスといってもその種類は様々です。ストレスの原因にもつながることですが、どのようなものがあるのでしょうか。睡眠不足や寝過ぎ、恐怖を感じる夢などの睡眠関係のストレスや、夜更かしや不規則な生活などの生活に関連するもの、妊娠や生理などの身体の変化に伴うものなど内的なストレスもありますが、ここでは外的ストレス・心理的なストレスについて取り上げていきましょう。

物理的なもの

物理的な外的ストレスとして気圧の変化や、季節の環境に限らず、冷房や暖房による暑さや寒さなどが物理的ストレスとなります。もちろんこの他にも物理的なストレスとなる要員は沢山あります。手術や出血なども物理的ストレスの要因の一つとなるでしょう。これらは長距離通勤や長時間勤務のように、肉体的ストレスといわれることもあります。

科学的なもの

空気汚染や騒音、食事やお酒やタバコなどが原因となってストレスになるものです。お酒は禁酒や依存症などで、飲みたい気持ちを強く抑えることで起こるものです。タバコに関して言えば、禁煙でのイライラに加え、自分は喫煙者ではないのに副流煙を吸わされるイライラもストレスの原因になります。自分で避けることのできる原因もありますので、それがストレスの原因になっていると感じたら、その場に居合わせないようにするなどの工夫をしてみましょう。

生物学的なもの

生物的なストレスの原因として、細菌や花粉などが挙げられます。杉花粉などで花粉症を発症し、苦しい思いをするとそれがそのままストレスになるでしょう。症状が出る前でも、「今年もそろそろ花粉症の季節だ」と思うだけでストレスになってしまいますね。花粉対策や、花粉症対策が数多く出ていますので、少しでもストレスを軽くするよう、努力してみましょう。

心理的・精神的なもの

離婚や家族との別居、家族や友人がなくなるなどの精神的なストレスです。病気や将来への不安、挫折や失敗など、様々なものがあります。特に離婚の場合は、すぐに解決できるものではない場合もあり、長くかかればかかるほどストレスの度合いも大きくなってしまいます。怒りや恐怖心、失恋など、心に大きく影響するものもありますが、気持ちの切り替えでなんとか早めに乗り越えられるようにしましょう。

社会的なもの

社会的ストレスの原因となるものが一番厄介かもしれません。転勤や失業、責任などに関わる仕事でのこと、入学や進学、転校や成績不振、いじめなどの学校でのこと、同居や別居、引越や家庭内での暴力などの家庭でのことや様々な人間関係、疲労やケガ、妊娠にともなう身体の変化などの身体に対するストレスもあるでしょう。他人にはどうでもないことが自分自身にはとても重大なことで、それがストレスへとつながっていくことが多いのです。

Column:離婚のストレス

その夫婦は離婚の話が出てから離婚するまで、1年の月日を費やしました。幾度となく話し合い、結果離婚となったわけですが、その間で妻はストレスから拒食気味になり、体重が一気に10キロ以上減少しました。人はこんなにも短期間で痩せられるのかと思うくらいの勢いで痩せて行き、離婚後には食欲も戻り、一気にリバウンドしてしまいました。リバウンドして以前よりも太ってしまったのですが、それでも離婚のストレスから解放された彼女の顔は生き生きしています。金銭的には貧しくなりましたが、それをストレスとせず、生活のためにと一生懸命に働いてストレスを感じる暇がなかったようです。離婚のストレスは、他の出来事や環境をストレスと感じることがないくらい強烈なものだったらしいのですが、その後の彼女を見ていると、離婚が良い方向に向かったのだなと実感させられた1件でした。